益子と並んで関東を代表する陶芸の町「笠間」。
笠間焼の笠間市は，茨城の県庁所在地水戸市から車で３０分ほど
町全体が焼き物一色の陶芸の町です。

私が子供の頃、そして子供達が小学生の頃に
「陶芸体験」で行ったきり、長い間行っていませんでした・・・多分１５年以上・・・。

友人に頂いた笠間焼の陶器の「お雛様」に魅せられて
久しぶりの笠間散策に行って来ました！
１５年前の，「地味な色合いと，重くて厚い笠間焼き」は消えていて
窯元のショールームや直販所、展示館。
どこも芸術的な「作品」が溢れ、色・厚さも様々・・・・
陶器の美しさと温かさに，ついつい財布が開きます。
ビールカップと１０センチ程の鯉のぼりのオブジェを買って、〆て６０００円なり。
陶器だけでなく、ガラス工芸やアルパカの衣類専門店などもあって
時間が過ぎるのが早かったです。

たまには「ディスカバー茨城」。
子供の頃の思い出を辿って、この次は「筑波山」へ行こうと思っています。
小学校の遠足以来かなぁ・・・。

走行中に車のサイドブレーキを引いた様な急激な経済の失速で
私達の業界も撤退や縮小する店舗や企業様が多くなってきました。

私の直営店でも、目標数字をクリアする為にサービスの見直しや
セラピストの再教育と増員、広告宣伝の印刷物などのコストが膨らみ
実質利益はダウンしています。

今まで運良く伸張して来た数字は、今後どの様な経営と運営の下で保たれるのか
見直しと遂行が不可欠です。

今日から始まる今期、社員全員が各自の仕事の「質」に拘って業務に当たって頂きたい。
管理職、セラピスト職、事務職それぞれが自らの役割を再認識して頂きたい。
研修３ヶ月を経過しても技術未修得、使用粧材の勉強不足などが目立ちます。
自己申告書による自己評価は高いのですが、実容はどうでしょうか。
技術職を選んで続ける、覚悟と情熱は欠けていませんか。

お客様の信頼を得るに足りる、組織でありセラピストであり続ける為に
新年度第一に心掛けて頂きたいと思っています。