淡い緑色の繭玉があると聞いて、福島県の伊達市へ行ってきました。
以前にどこかの国で見た繭玉のランプシェードが忘れられず
いざ伊達市へ!繭玉を買いに出かけた訳です。
忘れられないランプシェードは、細いワイヤーで繭玉をそのまま無造作に繋いだ
直径1メートルほどの玉子型。
シルキーな柔らかい光と繭玉の陰が、別世界を演出していました。
常磐道を終点まで行き、その後は6号で北上・・・山越えの時は携帯の電波も届かず・・・
230キロ走って何とか目的地に到着しました。
お蚕様達は、こんな大自然の中で育ってるんだ!とびっくり。
山で育った(オーガニック?)蚕は天蚕と呼ばれ
蛹になる時に淡い緑色の繭玉を作るそうです。
幼虫時に食べていた餌(木の葉)の関係でしょうか。
淡い淡い緑色をした大きな繭玉は本当に美しく、しばし見入ってしまいました。
この繭玉を使って化粧品や石鹸、ショールやアクセサリーも作られているそうです。
繭玉を買い込みました!
秋になったらワイヤーと戦いながら、マイランプシェードを作ります。
出来上がったら,是非見て下さい。
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