仕事の関係で、10・11月を石川県の加賀市で過ごしました。

初めての北陸でしたので、日曜日を利用し「金沢」へも行ってみました。
楽しかったです！美味しかったです！綺麗だったです！
近江町市場の回転寿司で13皿を平らげ、茶屋街を散策し、兼六園でお茶を・・。
新鮮で安くて美味しい！　No.1の美味しさ! 20分も並んだ甲斐がありました。
茶屋外と兼六園は腹ごなしに丁度良い距離。
かわいい小物や陶器のお店を覗きながら、カカトにマメが出きるほど
久しぶりにハシャギました。

金沢の駅ビルの地下に寄ってまた感激！
きれいな和菓子のお店が3、40件。
ここでも2時間ほど散策。しこたま買い込みました。

たまにはこんな日があると楽しい。
忘れていた「楽しさ」を思い出した，金沢散策でした。

「白い恋人」に始まって、次から次に出てくる賞味期限の書き替え。
一流のお店ばかりどんどん出てきて、びっくりしています。

そもそも私の子供の頃は、ショッピングセンターやコンビニが無く
魚は魚屋さん、お肉は肉屋さん、和菓子は和菓子屋さんで買っていました。
「今朝上がったばかりのサンマだよ！」とか「これは今日中に食べてね」とか
店主とのコミニケーションの中で、調理法や保存法を自然と身につけてきました。
当時、賞味期限のシールは無くとも、鼻と感でより分け食中毒になった事もありません。

作る・売るが分業化し、店頭でのコミニケーションが消えて
表示を見て買い物をする時代になって久しいですが
いつの間にか作る人はお客様を忘れ、売る人は売上第一主義になってしまいました。

賞味期限シールを張り替えて販売していた事は違法ですが
私達買い手も、もっと自分の嗅覚や判断で食品を選ばなければなりません。
シールだけに頼るのもどうかと思います。
だって毎日食べる，食材やお菓子ですから。