#071 マンディールルール豆知識(3月20日)  


バリエステと言えば『マンディールルール』
バリのサロンやスパで、このトリートメントをしていない店はありません。

マンディは「沐浴」、ルルールは「スクラブ剤」の固有名詞です。
ですので、スクラブを浴びる・・・スクラブで洗う、と言う意味になります。
ルルールの他にも、スクラブ剤の種類は沢山あって
体調や目的に合わせて選びます。
一番ポピュラーな『ルルール』は、ターメリックベースの美容目的。
『ボレ』のクローブやジンジャーは、体を温め骨や筋肉痛を和らげます。
『テ(お茶)』は利尿効果、『モッテ(真珠)』は美白、『コピ(コーヒー)』はスリミング。
そのほか『ガラム(塩)』、『ブワ(フルーツ)』、『スス(ミルク)』などなど・・・

ジャワに生まれたこの美容法は、300年の伝統を持ち
肩が痛い日は『マンディーボレ』、結婚式の前は『マンディーモッテ』と言うように
身近にあるハーブや果物を使って、自家製のスクラブでマンディーし
美容と健康に役立ててきました。

アロマトークの「マンディールルール」は
60分のオイルマッサージの後、ルルール、そしてヨーグルトパック
最後に生花をたっぷり浮かべたフラワーバスを楽しむ120分です。

 #070 受難?(3月5日)  


ドロボーにあうなんて、よその話か外国で・・・と思っていましたが・・・。
10日ほど前、日本のオフィスにドロボーが入ってしまいました。
入り口の大きなガラスドアを破ってはみたものの
お目当ての物が無かったらしく、被害はドア1枚だったのですが・・・。

長いバリでの生活でも、遭遇したことも無かったドロボーに
日本であうとは思いませんでした。
怖いもの知らずだったんですが、それ以来夜はちょっと怖い。
ドアにスズを付けて、カギをダブルにして・・・・。

警察には「鉢合わせしなくてよかったね」と慰められましたが、
なんか寂しい!日本は私の安全地帯だったのに。

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