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#033 テンガナンのカゴ(5月25日)
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ATA(植物)のツルで編んだ、テンガナン村で作られる「カゴ」は
バリのお土産ランキングで、常に人気No.1!
日本国内でも、アジアン雑貨屋さんで沢山見かけます。
テンガナン村は、デンパザールから車で2時間。
バリ島の地図で言うと右上の方角
チャンディーダサから少し中へ入ったジャングル?の中にあります。
部落といった感じに、ポツポツと民家があり
その軒先では、無造作に山積みした「カゴ・カゴ・カゴ」
日本からも、沢山のオーダーがあるそうで、問屋街といった感じです。
値段も、クタやヌサ・ドゥアよりずっと安く手に入ります。
日本人はめったに来ないらしく
近所の奥さんや子供達が、自慢の「ブタ」を見せてくれたり
クエ(バリ菓子)をくれたり・・・とってものどかです。
日本で買えば5、6万はするでしょうか?
人が入るほどの大きなランドリーボックスを
60万ルピア(8,000円)で買ったら小さなバックのオマケもゲット!
ジンバランやクタからは1日がかりになりますが
カゴマニアの方 、是非「テンガナン村ツアー」をお試し下さい。
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国内のアジアン雑貨にもよく置いてある
テンガナン村で作られるカゴ。通称「アタ」。
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#032 家具を送ってみました!(5月21日)
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バリ旅行で 、バリの家具に魅了される方も多いはず。
私もバリの家具が大好きで 、時間を見つけては
お気に入りの家具屋さんを「巡回」し
「あ〜欲しい!でも送るの大変!」と思っていました。
ところが今回 、どうしても我慢出来ない石のスタンドとラックを発見!
ついに 、船便で日本へ送ってみることにしました。
ついでに 、以前から目を付けていた家具も買って・・・
テーブルからヤシの実のポットまで 、全部で21コ、重さは450キロ。
家具は4点だけですが
はるか昔の「婚礼3点セット」以来のお買い物・・・ワクワク!
日本へ送る手続きは、意外と簡単でした。
カーゴ会社には 、日本人スタッフがいて丁寧に説明してくれます。
買い物の領収書と、お店の住所を教えるだけで
集荷 ・梱包・書類作りまで 、みんなやってくれました。
横浜港までの運賃は、保険も含めて274$。
5月8日にバリを出て 、スラバヤ・シンガポールを経由し
27日には横浜港に到着する予定です。
BLやインボイス、パッキングリストなど
カーゴ会社が作成した書類を、日本の通関代行会社に渡せば
国内の手続きも完了。
通関の手数料と、国内の送料を準備してマイ ファニチャーを待ちます。
素朴で存在感があり、「無駄の無い無駄」がおしゃれ!
息をしている様なバリの家具で
久しぶりに部屋の模様替えが楽しみです!
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#031 ビンタンビール(BINTANG BEER)(5月16日)
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日本もそろそろ「ビールの季節」です。
たっぷり汗を流した後の冷たいビールは想像しただけでも、ゴックン!
常夏のバリの、トビッキリのビール「ビンタンビール」。
“ビンタン”は、インドネシア語で「星」
その名 の通り、ボトルやカンの赤い★が目印です。
日本のビールより、癖の無い軽い喉越しは
田舎のビールとは思えない美味しさ。
値段もうれしい事に大瓶で100円前後と
コーラ並です。
これから10月まで、バリはベストシ−ズン。
夕方、ストンと気温が落ちたら、シャワーを浴びて
冷たい「ビンタンビール」で暗くなるのを待ちましょう。
空には、手で掴めそうな満天の星。
ビール党でなくても、つい「もう一本!」
頭上も気分も「お星様キラキラ」
極楽至極、5ツ星です。
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#030 あのころ (5月13日)
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なにかの研修会で
「“あのころ”の言葉に女性は自分が一番綺麗だった頃を連想する。」
と言っていたのを、印象深く覚えています。
私の“あのころ”は6年前。
お土産にもらったバティックに魅かれて
バリを訪れ、その後も何度か通い、やがて・・・
思い切って不動産屋のドアを叩いたのが、6年前です。
今思うと、無謀・無知・バカ!
技術こそあれ、言葉話せない、知り合いいない、生活した事無いバリで
「理想のサロンを作ろう」と真剣だったんですから。
“あのころ”は、まるで迷路か、宇宙に放り出されたみたいでした。
先が見えない!帰り道もわからない!横から何が来るか、想像もつかない!
キョーレツな、毎日でした・・・・。
頭と心のバランス、体と財布の健康に気を付けながら
良く学び、働き、「知恵」を蓄えた“あのころ”。
汗と日焼けの繰り返し。
とても綺麗とは遠い、私の“あのころ”です。
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#029 パスポートが… (5月11日)
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毎度お世話になっているパスポート。
とうとうスタンプを押す所が、無くなってしまいました。
10年の半分、5年使ったところです。
「次回は、新しくするか、増頁してください」とイミグレで、注意されました。
バリで仕事をする様になって、6年。
バリ通いの合間を縫って、南へ北へ。
テクニックと材料を探して、どこまでも・・・。
「迷彩服を、着てるんですか?」なんて聞かれる事も。
一人、日本を飛び出して、知人もいないバリでの6年間、
スタンプ一つ一つに、いろんな思い出があって
「ENDの穴」は忍びない・・・・。
作り変えず、増頁する事にしました。
「2500円で20頁増やせます!一回だけですよ。」とのこと。
来週は、満開のつつじを観ながら、県庁へ行きましょう。
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#028 石 (5月7日)
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タバナンの先の海に
私が探している「石」があると聞いて出かけました。
ホットストーンを使ったマッサージに適した
硬くてなめたかなキメの石。
手の平に馴染んで、1箇所もキズが無く
密度が高く、熱を逃がしにくい・・・。
今まで山のように石を買いましたが
厳しい条件をクリアしたのは、ほんの少しでした。
タバナン行きは、大収穫でした!
ダイバーを使って、少し深い海底から拾ってみたら
海水でさざれてか、ツルツルの表面、塩で引き締まった様な硬さ。
こんな石が欲しかった!
ダイバーが、次々集めて来る石を夢中でチェックしていたら
あっという間にに6時間もたっていました・・・。
周りには、子供や近所の人々が集まっていて
石拾いの「変な日本人」を手伝ってくれました。
・・・海のパワーを秘めたこの石を使って施術するホットストーンマッサージ。
自然な「石」の、重さと質感、暖かさも、心と体に特効薬です。
ホットストーンはこのメニューで使われています
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#027 もうすぐガルガン (5月4日)
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バリではもうすぐ「ガルガン」。
「ガルガン」とは、日本の「お盆」にあたるものでしょうか。
お盆だからと言って、日本では特別料理はありませんが、
バリでは、ガルガンに「バビグリン(豚の丸焼き)」を作ります。
しかも、自宅で可愛がって育てた豚クンを、丸焼きにします。
1年前のガルガンの朝・・4時?5時?
豚の悲鳴が30分も続き、その後にぎやかな人の声がして・・・。
近所のワルン(商店)のおばさんが、店先で飼っていた
豚の「トン太」が殺られた!とすぐにわかりました。
買い物ついでに、毎日のように目が合っていたトン太だったのに・・。
1週間ほどして、恐る恐るワルンをのぞいたら、なんと!
来年用の子豚が、もう繋がれていました。
鼻も耳もシッポもそのまま、庭先で時間をかけて焼く「バビグリン」。
(豚の丸焼き)は、バリ一番のごちそうですが、
そんな訳で、私はまだ食べたことがありません・・・。
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#026 新しい企画 (5月1日)
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5月1日、 インターネットオーダー専用メニュー
「Flood of BALI」を新発売しました!
私の本業は「セラピスト教育」なのですが
バリの文化や習慣、芸術を知って、ますます仕事が楽しくなりました。
豊富な薬草、薬木は、今日も病気の予防や治療に利用されています。
「バリニーズ・トリートメントの世界」は、
美容だけでなく“生活そのもの”でもありました。
トリートメントと共に、バリの文化や芸術体験をご希望の方へ、
1日ゆったりと「バリに浸る」プログラムが「Flood of BALI」です。
バリダンスやガムラン、インドネシア語レッスンなど
全て選任の「先生」が担当します。
「先生」はセラピストだったり、運転手
マネージャー、レセプション・・。
全員がアロマトークのスタッフです。
お迎えからお見送りまで、スタッフ皆でおもてなしする新企画。
昨年10月から、7ヶ月の社内トレーニングを終え
日本語もレベルアップした6人の選任アテンダントが
デビューの日を待ちわびています!
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Flood of Bali選任セセラピスト
写真左より、プジャ・アンドラ・カデ・スタリ・ルイ
写真右チーフアテンダント、プトゥ
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インターネットスペシャルメニュー「Flood ob Bali」
についてはこちらをご覧ください
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