#132 2008年へ(12月25日) 

大掃除も済ませ、年内の仕事はほぼ終り、年賀状を書き始めました。

スチームベット「葉MAM・ハマム]の新発売
温浴施設の受託運営、加賀の教育受託と忙しい一年でした。
また、新たにベトナムから漆家具の輸入も始めました。
素朴で暖かみのあるバリ家具だけでなく
光沢が美しい漆塗りのスパ家具も使いたくなりました。

2008年はホーチミンにオフィスを構え、
スパを愛する方に喜んで使って頂ける関連家具を現地で作り、国内で販売します。
5月のビューティーワールド(東京ビックサイト)にて
皆様にご覧いただけるよう準備中です。

混沌とする、スパやエステティックの業界を元気に泳ぎ続ける為には
経営と運営の相異なる仕事の夫々を極めて行かなければなりません。

来年も、粧材やスパ家具の開発設計、スクールの充実、技術の研磨を心がけつつ
私自身の「理想のスパ」を追っていきたいと思っています。
今年一年間、アロマトークとラササヤンのホームページを
ご利用頂きありがとうございました。

茨城・芝浦共に、1月4日から営業いたします。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。

PS:高校の修学旅行以来(笑)の京都で、年末年始を過ごします。
日本酒でも頂きながら、知恩院の除夜の鐘で心身共に浄化して来ます!

 #131 「葉MAM・ハマム」ご報告(12月13日) 

木の葉型スチームベッド
「葉MAM・ハマム」

商品概要
モニター店募集
全国の導入店

今年7月に新発売した「木の葉型スチームベッド 葉MAM・ハマム」は、
秋口からお問い合わせが多くなり、12月現在全国に30台納品しました。

私は長い間、横になったままで「ハーブ浴」が出来ない物だろうか・・・
と試行錯誤を繰り返してきました。

密封感や圧迫感がなく、身体全体にスチームが行き届く。
取り扱いが簡単で、清潔感がある。
そして、大切な事は「お客様が寝てみたくなる!」こと。
さらに、寝てみたら「本当に気持ちいい!」こと。
10年来の宿題だった「ハーブ浴」のできるスチームベッド完成です。

モニター店になって頂いたお店様から、アンケートの返信が届いています。
 11月の稼動回数は9回(個人サロン)から、最高は120回(個人サロン)で
 ボディーやフェイスとの組合せが殆どでした。
 120回のお店は、お客様の体質に合わせた漢方薬草を炊いて
 体質改善メニューとして成功されています。
 (術時間60〜90分、料金では1万〜1,5万の価格帯が動いています)

【お客様からのコメント】
 ・体の芯まで暖かくなり、1日持続した
 ・自宅時もほしい!
 ・肌だけでなく、髪もツヤツヤになった
 ・サウナの様な息苦しさがない
 ・ものすごく汗が出た
 ・ハーブのスチームでリラックス出来た

【導入店からのご提案】
 ・スチーマーのタイマーの切れる音が気になる
 ・他のメニューとの組合せが、いまいち上手くいかない
 ・スチームガードが、脚まであると良い

等、沢山のご意見を頂いています。
今後は導入成功事例など、積極的に情報をお届けいたします。

より効果的で、より特化したスパやサロンのメニュー(商品)として、
オーガニックのメディカルハーブ20種類を、近日発売いたします。
トリートメントメニューと葉MAMを組合わせる場合
「浄化マッサージ+浄化ハーブ」「ストレッチ&指圧+筋肉を和らげるハーブ」
鼻炎や咳に効果的なハーブもこれからの季節に喜ばれます。

皆に良いものでなく「このお客様に良いものを選んで差し上げて下さい」
必ず再来店していただけるはずです。

掲載記事を読む【PDF】
<雑誌「セラピスト」2008年2月号掲載 BAB JAPAN>

★連載・愛される!個人サロンをつくろう 取材・構成/上野靖(エセラ・スタイル代表)
【サロンを繁栄させるためにはブランド力を高めることが重要】
アロマトーク代表取締役 菅野真由美

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