去年10月12日の爆弾テロから、一年が過ぎました。
狙われる様な、指した物も訳もないバリですので、
バリ人にとっても、そして私自身も信じられない出来事でした。
この一年で、バリとバリ人の生活は大きく変化しました。
観光収入で成り立つ島ですから
お客様が来なくなると卵まで売れなくなるそうです。
ホテルの朝食の“オムレツ”も、出番がないわけですから・・・。
解雇や自宅待機、休業や廃業も沢山出て、島は死んだ様でした。
あれから一年がたちました・・・長い一年でした。
サーズやイラクの戦争も重なり、航空会社もかなり減便し空港も人がマバラ。
いつもならなかなか取れないチケットっも、すんなり。
アロマトークも、6,7月まで殆どお客様がいらっしゃらず、
やっと8月から、賑やかになりました・・・嬉しい!
もう2度と同じことがありませんように。
大切な所がうやむやなバリ。
空港や町の治安をしっかりして、名実共に“楽園”を目指してほしいです。